おすすめ芋焼酎呑み比べランキング決定版

第二位 赤薩摩

赤薩摩は「さつま白波」などで有名な薩摩酒造の代表的な芋焼酎で、原料に希少紫芋のエイムラサキ(頴娃紫)を使用しています。

赤薩摩に使われている希少な紫芋

エイムラサキは南薩摩の開聞岳のふもと頴娃地区だけで造られる紫色のサツマイモです。主に製菓用に用いられる芋でアントシアニン、ポリフェノールを豊富に含み、まろやかな香りと旨味があります。使用されるエイムラサキは蒸留所のすぐそばにある芋畑で栽培され、新鮮なまま運ばれてすばやく仕込まれます。

『赤薩摩』は宮崎の『赤霧島』と比較されることも多いのですが、赤霧島の原料はムラサキマサリという別の品種の紫芋。赤霧島もワインのような口当たりとやわらかな甘みが人気の焼酎で大変美味しいのですが、より芋らしさを感じるという点で赤薩摩の方に軍配が上がるかな、と思っています。

紫芋特有の香りと甘みが凝縮

貴重な素材から造られる芋焼酎『赤薩摩』は華やかでやさしい芋の香りがします。紫芋の旨味がぎゅっと凝縮されていて、キレが良く爽快な甘みに包まれる感覚を味わうことができます。

美味しい飲み方はロック・水割りが一番のオススメですが、甘さの中にさっぱり感があるので、ちょっと意外ですがお湯割りでも結構いけてしまいます。より香りを楽しみたい方は「5:5」(ごご)で試してみてください。

これまでの芋焼酎では飽き足らず、紫芋の特有の香りと甘みを思う存分味わいたいという方、初心者や女性にも最適な1本と言えるでしょう。年に2度の限定発売ですので、紫芋の焼酎がお好きな方は見かけたらすぐに購入することをオススメします。

基本データ

  • 【蔵元】薩摩酒造
  • 【生産地】鹿児島県
  • 【原料】エイムラサキ、米麹(白麹)
  • 【度数】25度
  • 【市場価格】2,500~3,500円(1.8L)
  • 【飲み口】★★★★
  • 【香り】★★★★★
  • 【買いやすさ】★★★★★